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トロントで、東京の桜を花見

東部カナダにやってくる遅い春を告げるのが、ダウンタウンの桜。

毎年トロント市民の目を楽しませてくれるのは、1960年に東京都によって寄贈されたソメイヨシノ。ハイ・パークの桜並木には、記念碑がひっそりと置かれています。

開花の時期は天候にもよりますが、例年4月下旬。蕾がほころび始めると、寒い冬を乗り越えて咲く花の美しさに魅せられたトロント市民からの問い合わせが増えるため、近年では公園のホームページに蕾の様子が写真入りでレポートされるようになりました。
https://www.highparknaturecentre.com/high-park-cherry-blossom-watch/

トロントでのお花見スタイルが王道の「桜の花を愛でる」だけなのは、州の法律が屋外飲酒を禁止しているため。訪れる人は記念撮影が終わると芝生に座り、のんびり過ごします。桜並木があるスロープの起点にはカフェがありますから、パティオでコーヒーやブランチを取るのも良いでしょう。

週末には「HIGH PARK TRACKLESS TRAINS」という赤白ツートンの園内列車も運行。公園入り口付近を出発し、桜並木を通過してぐるりと園内を一周するのも一興(乗り降り自由。一日券約5ドル)。

注意したいのは開花直後の週末は、花見客で公園内は大渋滞すること。アクセスは地下鉄TTC最寄駅のハイ・パーク駅が便利。混雑を避けたいなら平日の午前中が穴場です。

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また、歴史に興味のある方なら是非コルボーン・ロッジ(Colborne Lodge)へ足を向けてみてはいかがでしょう? オンタリオ州がアッパーカナダと呼ばれていた19世紀、この地域の副総督として、またトロント市初の測量士兼エンジニアとしてトロント市の創成期に活躍した Sir John Colborne の邸宅が保存されています。中に入ると、タイムスリップしたみたいに、当時の生活が偲ぶことができます。ドアが閉まっている場合は、ノックすると係りの人が出てきます(有料ツアー、英語のみ)。

新緑が芽吹き桜の咲き乱れる春のトロントは、間も無くです。


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